コロナ渦で苦しみ、
出口が見えない人たちに。

私が２１年前に初めて出版した著書『トップの後ろ姿で会社は変わる』を国立国会図書館で読んで感銘を受けたという出版社の担当者から、現在コロナ渦で苦しみ、出口が見えない人たちに、その状況を跳ね返す原動力になってもらえるような本を出版して欲しいと懇請され、電子書籍で出版する運びとなりました。

《実績あるからこそ語ることが出来る真実》

在学中から法律事務所に勤務し、5,000件以上もの自己破産の申立を行った著者は、失敗した経緯を辿れば、そもそもの経営に対する考え方の過ち、考えの過ちから出た判断ミス、顧客目線か自己本位目線かの違いなど、 失敗するには【失敗する原因】が必ず隠れていることを知り、 自ら、年商8億、93億の負債を抱えたホテルを20ヶ月で実際に再建してみせました。

崖っぷちのホテルがわずか20カ月で魅力ある泊まってみたいホテルに変身できたワケ。

相次ぐ新規ホテルの参入とバブル崩壊の荒波に抗しきれず、多額の負債を抱え「いつ倒れてもおかしくない」とまでささやかれていた名古屋のプリンセスガーデンホテルを、わずか20カ月で立て直したホテル再建物語。

“元気な名古屋”を発信地とする話題のメルマガ『007名古屋商法』から、すぐに役立つビジネスのヒントとネタを厳選のうえに厳選。「ナルホドそうか」の堅実経営、「そこまでやるか」の営業センス…地味といわれながらガッポリ稼ぐこれぞ名古屋商法の真髄を大公開。

名古屋の強さはモノ作りだけではない。商品を買えば当たり前のようについてくる「おまけ」、手に持ちきれないほど渡される結婚式の引き出物…。お客様や出席者に、とにかく喜んでもらいたいという「サービス精神」こそ強さの秘密といえる。好評を博した前作『最強の名古屋商法』が入門書とすれば、本書は「おまけ」と「サービス」に重点を置き、サービス先進地域としての名古屋商法の凄さを探る。